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愛玩動物看護師 国家試験 最新情報(5/28)


  • カテゴリ:動物病院経営 関連ニュース

【愛玩動物看護師 国家試験スケジュールについて】


令和4年5月1日、
いよいよ「愛玩動物看護師法」が施行され
講習会も開始されました。
受験を希望される方は、自らの受験区分を確認のうえ、
講習会の申し込みと受講を進めていただければと思います。

そして先日
第1回の愛玩動物看護の国家試験、予備試験の日程等が確定しました。
・予備試験:令和4年11月6日(日)
 出願期間:8/8~9/4
 
・第1回愛玩動物看護国家試験:令和5年2月19日(日)
 出願期間:12/1~12/22

試験会場は本試験、予備試験ともに
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の7カ所
とのことです。

試験開始時刻と居住地によっては
前泊が必要になる方もいると思います。
受験を予定されている方やその勤務先である動物病院様では
勤務の調整などのご準備をいただければと思います。

最新スケジュールは以下の通りとなります。

引用元:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/
image.png

詳細については各管轄機関のHP等を確認してください。

◆農水省:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/

◆統一認定機構:https://www.ccrvn.jp/

愛玩動物看護師の国家試験を受ける方にとって非常に重要なのは
自分がどの区分で受験するのか、どの講習会を受講するのか
ということです。それを間違えてしまうと、
受験できなくなってしまう可能性もありますので
受験を予定されている方は入念に確認するようにしてください。
以下では、受験資格と講習会の受講区分について
今一度おさらいをしたいと思います。

※情報については必ず公式のものを確認してください。
 また国家試験の申し込み、出願、受験対策等については
 ご自身の責任において進めていただきますようお願いします

image.png

まず
1.法附則第2条の大学や専門学校を修了しているか? を確認してください。
image.png
  法附則第2条の学校とは、現時点では以下の通りです。
  ・学校名だけではなく、学科名、コース名や、指定にかかる期間などが全て一致する必要があります。

  ・上記の学校は今後追加される可能性があります。母校に直接確認するのが確実です。

これに当てはまる方は、上記の表の「既卒者」という区分で受験することになります。
  予備試験は不要で、講習会を受ければ受験資格が得られる区分です。

  当てはまらなかった方は、以下に進んでください。

2.「1」の学校に当てはまらなかった方
(学校が載っていない、載っているが期間が外れているなど)は
  「実務経験または同等以上の経験」が「5年」以上あるかを確認してください。
image.png
 この「実務経験または同等以上の経験」が「5年」を満たせば、
 「現任者」という区分で予備試験を受けることができ、
 予備試験に合格すれば本試験の受験資格が得られます。

 ここで重要なのは「実務経験または同等以上の経験」とは何かということです。

これについては
 農水省公表の「実務経験の例」という資料にまとまっていますのでご確認ください。
 ・動物病院等で5年以上看護業務等をやっていた方は文句なしで条件クリアです
 ・ QAでは「パート、アルバイトのほか、ボランティアであっても、常態として週1日以上業として

  行ったことを実務経験証明書で証明できる場合には、実務経験期間として認められます。」とあります。

次に「同等以上の経験」については…
 ・動物看護学校等で教員として働いた方
 ・獣医療、動物看護関連の公務員として働いた方

 が挙げられています。

そしてもう一つが重要なのですが、

法附則第2条第1号に規定する者には該当しないが、動物看護に係る知識及び技能を修める
  大学又は動看護を養成することを目的とする養成所において、法施行前に入学し、
  修学した者であって次のいずれにも該当するもの
  ①1年以上の修学期間を有する大学又
は養成所で修学した者
  ②大学又は養成所の卒業要件を満た
す者

 も対象になるということです。

 ということは、

・上記「1」の学校リストに載っている学校を卒業しているが

 対象期間から外れてしまったという方

・上記「1」の学校リストには母校が載っていないが
 それ以外の「動物看護に係る知識及び技能を修める
 大学又は動看護を養成することを目的とする養成所を卒業している方
 
 は、その在学期間を実務経験としてカウントしてよいということになり
 例えば学校2年+勤務3年=5年 という形で予備試験の受験要件を満たすことが可能になります。
 「自分の学校はリストに載っていなくて、まだ5年働いていないから受験できない」
 と思っていた方でも、看護関連の学校を卒業していれば在学期間を実務経験に足し算することで
 「5年」に届いて受験資格が得られる可能性があります。今一度確認してみてください。
 (卒業した学校が既に廃校になっている場合なども要件を満たせば受験可能です。)


【実務経験5年の証明方法について】

「現任者」の区分で受験する人は
予備試験出願の際に「実務経験5年」を証明する必要があります。実務経験5年の証明の方法や様式は以下を参照してください。機構HP:https://www.ccrvn.jp/jitumukeikensakusei.html

手引き:https://www.ccrvn.jp/jitumukeikensyoumeisyo/jitumutebiki2.0.pdf

要点のみ抜粋すると

動物病院等で働いていた証明は         様式1

・働いていた施設が廃業等でない場合の証明は   様式2

法附則第2条第1号に規定するには該当しないが、
 動物看護に係る知識及び技能を修める大学又は
 動物看護を養成することを目的とする養成所に

 おいて、法施行前に入学し、修学したは    様式4

・通っていた学校が廃校になっている場合の証明は 様式6

の提出が必要となります。

※各様式や記入例は

 でダウンロードできます。

例えば、上述した学校2年+勤務3年=5年で受験する人は
学校に在学していた証明として様式4
動物病院等で働いていた証明として様式1

の提出が必要ということになります。

様式4は通っていた学校、様式1は働いていた施設に発行してもらう
必要がありますので、それぞれにあらかじめ発行可能かを
確認しておいた方がいいでしょう。
(講習会を受講していざ予備試験出願という段階で、
証明書を発行してもらえないとなったら悲劇です…)なお、施設が廃業になっている場合(様式2)、
学校が廃校になっている場合(様式6)で出願する場合は
勤務や卒業を証明する書類を別途提出する必要がありますので

各様式の中の記載事項をよくご確認ください。

予備試験出願の際に必要な書類は人によって異なりますので
事前によく確認しておきましょう。


【講習会の区分について】

第1回の愛玩動物看護師の国家試験に関しては

すべて講習会の受講が必要です。

●日本動物看護職協会 講習会
実施期間:令和4年5月9日から8月31日まで
HP:https://www.jvna.or.jp/kousyukai/

●動物看護師統一認定機構 講習会
実施期間:令和4年5月2日から8月31日まで
HP:https://www.ccrvn.jp/aigan.koushukai.top.html

区分によって受講時間が異なりますので以下のフローチャートを確認してください。

引用元:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/juken.html
image.png
フローチャート中の「修学歴」については
HP上で以下の説明がされていますので合わせてご確認ください。

「修学歴とは、いわゆる「既卒者・在学者」には該当しないが、
動物看護に係る知識及び技能を修める大学又は動物看護を養成することを
目的とする養成所において、1年以上動物看護に関する知識、技能について修学し、
卒業したことを指します。
「修学歴がある」として受講区分1の講習会を受講した予備試験受験希望者については、
講習会受講区分が適正かどうかを確認するため、予備試験の受験手続の際に、
予備試験に係る証明書の様式4を提出していただくこととしております。
講習会受講申込み前に様式4の発行の可否について、御自身で卒業された大学又は養成所へ御確認ください。
なお、大学又は養成所の廃業により様式4の提出が困難な場合は、
様式6を提出していただいて差し支えありませんが、様式6を提出する場合は、
卒業したことを証する書類(卒業証明書の写し等)の添付が必要です。
様式4及び様式6のいずれの提出も困難な場合は、20時間以上の区分を受講してください。」

以上が国家試験についての現在の最新情報となります。
受験を希望される方は、自らの受験区分を確認のうえ、
講習会の受講等、受験準備を進めていただければと思います。


【愛玩動物看護師の業務範囲について】


最後に愛玩動物看護師の業務範囲についてです。

5/1付で「愛玩動物看護師法の運用について」という通知が出され
これまで曖昧だった愛玩動物看護師の業務範囲が少し具体的になりました。

実際の通知文は以下をご覧いただければと思いますが↓
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/attach/pdf/notice-30.pdf
ここでは「2 愛玩動物看護師の業務について(法第2条第2項関係)」に
注目して見ていきたいと思います。

 

「2 愛玩動物看護師の業務について(法第2条第2項関係)

愛玩動物看護師は、法第2条第2項において、診療の補助(愛玩動物に対する診療(獣医師法第 17 条に規定する診療をいう。)の一環として行われる衛生上の危害を生じるおそれが少ないと認められる行為であって、獣医師の指示の下に行われるものをいう。以下同じ。)及び疾病にかかり、又は負傷した愛玩動物の世話その他の看護(以下「愛玩動物の世話その他の看護」という。)並びに愛玩動物を飼養する者その他の者に対する愛護及び適正な飼養に係る助言その他の支援(以下「愛護・適正飼養に関する支援」という。)を業とする者とされている。

愛玩動物看護師の業務については以下の点に留意願いたい。

(1)愛玩動物の診療の補助

① 「愛玩動物に対する診療(獣医師法第 17 条に規定する診療をいう。)の一環として行われる衛生上の危害を生じるおそれが少ないと認められる行為」とは、獣医師の指示の下、愛玩動物看護師がその知識及び技能をもって行うのであれば、愛玩動物に対して衛生上の危害を生じるおそれが少ないと認められる行為をいい、例えば、輸液剤の注射、採血、マイクロチップの装着、カテーテル留置、投薬等が含まれる。

一方で、診断、エックス線撮影等における放射線の照射、ワクチン等、愛玩動物の身体への影響が大きい医薬品の投与等については、これを誤ると衛生上の危害が生ずるおそれが少ないと認められる行為ではないことから、引き続き獣医師が実施する必要がある。」

<↑について補足>

非常に重要なポイントです。愛玩動物看護師と獣医師の業務の境目を規定する文章です。
愛玩動物看護師がやってよい業務として
輸液剤の注射、採血、マイクロチップの装着、カテーテル留置、投薬等 」が、
やってはいけない業務(獣医師がやるべき業務)として
診断、エックス線撮影等における放射線の照射、ワクチン等、愛玩動物の身体への影響が大きい医薬品の投与等 」が
示されました(これまではあくまで「案」という言い方しかされていなかったものがようやく明示されました)。

またここに規定されていない業務については
衛生上の危害を生じるおそれが少ないと認められる行為
か否かを基準にケースバイケースで判断していくということになるのかと思います。

 

「② 「獣医師の指示」とは、愛玩動物の病状に応じた個別具体的指示を基本とするが、あらかじめ獣医師により診療計画が立てられている場合や、救急救命業務として獣医師があらかじめ定めた手順書に従い心肺蘇生措置を行う場合等については、個別具体的指示は要しない。このため、例えば、獣医師による診察が行われた後、継続的な診療が必要な愛玩動物に対し、獣医師が作成した診療計画に基づき、愛玩動物看護師が処置を行うことは可能である。」

<↑について補足>

あらかじめ計画・指導をしておけば愛玩動物看護師が獣医師の「個別具体的指示」なしで
「心肺蘇生措置」を行ってよいと明記されました。


 

「(2)愛玩動物の世話その他の看護及び愛護・適正飼養に関する支援

愛玩動物の世話その他の看護及び愛護・適正飼養に関する支援は、愛玩動物看護師以外の者も実施可能であるが、業として行うに当たっては、適切な知識及び技能を有した者が実施することが望ましい。これらには、例えば、診察時における動物の保定、診断を伴わない臨床検査(血液検査、尿検査等)、栄養管理に関する飼養者への指導等が含まれる。」


<↑について補足>

ここも非常に重要なポイントです。
愛玩動物看護師とそれ以外の看護スタッフ(無資格者)の業務の境目を規定する文章です。
愛玩動物看護師の資格がなくてもやってよい業務として
診察時における動物の保定、診断を伴わない臨床検査(血液検査、尿検査等)、
栄養管理に関する飼養者への指導等
」が示されました。
特に保定を無資格の者がやってよいと明示されたことは
動物病院の現場にとっては少し安心する内容となりました。


ここに規定されていない業務については
愛玩動物の世話その他の看護及び愛護・適正飼養に関する支援
か否かを基準にケースバイケースで判断していくということになるのかと思います。

以上、5/1付の通知を受けて
愛玩動物看護師の業務範囲について
紹介させていただきました。

大変長くなってしまいましたが
愛玩動物看護師の国家資格について
現時点で把握できている情報をまとめてみました。

繰り返しになりますが、
必ず公式情報と合わせてチェックいただければと思います。

愛玩動物看護師の国家資格制定が動物病院業界にとっても
プラスになることを願っています。

当サイトの書籍紹介ページでは
現時点で市販されている愛玩動物看護師関連の書籍をまとめています。
参考にご覧いただければ幸いです。
https://en-jin.co.jp/book/

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1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
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2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
架け橋になります。

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愛玩動物看護師 国家資格 施行直前の最新情報


  • カテゴリ:動物病院経営 関連ニュース


令和4年5月1日、
いよいよ「愛玩動物看護師法」が施行されます。

動物看護師が国家資格化されるということで
動物病院業界にとっても非常に大きな出来事です。

このブログでは愛玩動物看護師という国家資格や
その国家試験について現時点でわかっていることを
まとめてみたいと思います。

※情報については必ず公式のものを確認してください。

 

<公式情報 引用元>

農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/index.html

環境省
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/kangoshi/index.html

農水省QA
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/qanda.html

農水省QA(受験者向け簡易版)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/juken.html

愛玩動物看護師カリキュラム等検討会報告書
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/committee/attach/pdf/index-4.pdf

 

◆愛玩動物看護師の資格を取ると何ができるようになるの?

愛玩動物看護師の業務範囲については以下の図が解りやすいです。

愛玩動物看護師の業務範囲のイメージ(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/attach/pdf/index-3.pdf

上記のページの図が示す通り、
愛玩動物看護師の独占業務は「診療の補助」と定められています。

では「診療の補助」って具体的に何なの?
というのが気になるところですが、
実はまだ明確には定められていません。

上記の業務イメージ図や
愛玩動物看護師カリキュラム等検討会報告書
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/committee/attach/pdf/index-4.pdf)では、
愛玩動物看護師に求められる業務として、
・獣医師の指示のもとに行う採血
・投薬(経口など)
・マイクロチップ挿入
・カテーテルによる採尿
・輸液剤の投与
・歯科処置の補助
・検体(血液、尿、便、粘膜スワブ、体表組織等)の採取
・生理検査(心電
図、心音図、超音波検査)を行うこと
などが列挙されていますが、
このうちどこまでが愛玩動物看護師の独占業務となるのかは
明記されていません。
つまり「愛玩動物看護師しかできない業務」と
「愛玩動物看護師でなくてもできる業務」の境目が
まだはっきりとは決まっていないのです。

この点については何度か直接農水省にも確認していますが、
令和4年4月に電話で確認した際にも、
「未定。施行日(5月1日)を目途に定める予定」
との回答でした。

この独占業務の範囲によって
愛玩動物看護師という国家資格の価値は大きく変わります。
動物病院としても愛玩動物看護師を雇うべきなのかどうか
という経営判断にもかかわってきます。

何よりこの資格を目指して学ぶ方にとって
「資格を取れば何ができるのか」というのは
非常に重要なことですので、
早く明確に決まってくれることを願うばかりです。

 

◆愛玩動物看護師の国家資格を取得するには

独占業務の範囲がどう定められるかにかかわらず
動物病院で看護業務を行ううえで
愛玩動物看護師は取得して損はない
資格だと言えると思います。
何より「国家資格」になるということは
やはりインパクトが大きいでしょう。

以下では愛玩動物看護師の国家資格取得に向けて
現時点で判明している情報をまとめます。

※情報については必ず公式のものを確認してください。

 

<受験資格について>
愛玩動物看護師は誰でも受験できる資格ではなく、
受験するにあたっての要件が決まっており、
しかも受験資格の区分が複数に分かれていて
人によって本試験までの手順が異なる非常に複雑な資格です。
(講習会の時間数や予備試験の要否などが異なります)

自分に受験資格があるのかないのか、
受験資格がある場合はどの区分での受験資格になるのかは
以下の図等でよく確認するようにしてください。

引用元:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/220214.html

愛玩動物看護師 受験資格

なお、受験資格が得られる学校については
現時点では暫定的な発表しかされていません。
施行日以降の発表を待つか、
母校に問い合わせてみるのが確実かと思います。
(間もなく施行ですのですでに審査の最終段階かとは思います)

また上記の図の通り、
動物看護関係の学校以外を卒業していない方が
愛玩動物看護師の国家試験を受験するには
実務経験5年を積んで予備試験に合格する必要がありますが、
この予備試験が令和9年4月末までしか
実施されないということに要注意です。

つまり今(令和4年4月)から実務経験を開始したとしても
その実務経験が5年以上となるのは令和9年4月以降となるため
令和9年の予備試験の受験の出願に間に合わない可能性が高く
受験資格が得られないことが想定されます。
弊社が経営サポートをしている動物病院でも
求職者等から「今から御社で働けば国家資格が取れますか?」
と質問されることが増えていますが、
上記を踏まえ回答は慎重にするようにしましょう。

なお「実務経験5年」については以下の点にも注意が必要です。

・休業又は休職していた期間は含みません。

・パート、アルバイトのほか、ボランティアであっても、
常態として週1日以上業として行ったことを
実務経験証明書で証明できる場合には、
実務経験期間として認められます。

・実務経験5年の証明については
動物看護師統一認定機構が管轄しています。

様式 :https://www.ccrvn.jp/jitumukeikensakusei.html
手引き:https://www.ccrvn.jp/jitumukeikensyoumeisyo/jitumutebiki1.0.pdf

 

<愛玩動物看護師 国家試験スケジュール>

現時点で公表されているスケジュールは以下の通りです。

引用元:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/juken.html

愛玩動物看護師 国家試験スケジュール

5月1日の施行以降、本試験までバタバタと進むことになりますので
申し込みや出願等の期限については特に気を付けましょう。

 

<講習会について>

上記の受験資格の表を見ればわかる通り、
第1回の国家試験を受ける人は
全員いずれかの区分の「講習会」を受けることになります。
この講習会については「日本動物看護職協会」と
「動物看護師統一認定機構」の2団体が
5月以降にオンラインで実施することが決定しています。

 

●日本動物看護職協会 講習会

実施期間:令和4年5月9日から8月31日まで

申し込み:令和4年5月9日から

HP:https://www.jvna.or.jp/kousyukai/

 

●動物看護師統一認定機構 講習会

実施期間:令和4年5月2日から8月31日まで

申し込み:令和4年5月2日から

HP:https://www.ccrvn.jp/aigan.koushukai.top.html

 

なお農水省HPによると
「 講習会の実施主体の違いによる受験資格への影響はありません。」
とのことです。

講習会の区分については以下の表を参照ください。

引用元:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/doubutsu_kango/juken.html

愛玩動物看護師 講習会受講区分

◆スタッフの呼称についての注意点

法施行後は愛玩動物看護師でない者は、
愛玩動物看護師又はこれに紛らわしい名称を使用できません
(獣医師でない者が獣医師と名乗ってはいけないのと同じです)。
HPや名札などの表記に「動物看護師」を使われている場合は、
例えば「病院スタッフ」「診療助手」などに変更した方が
法令順守の観点からは無難かと思います。
※どのような呼称がOKまたはNGかということは
具体的には公表されていません。
詳細は管轄する省庁にご確認ください。

 

◆試験対策について

受験される方にとっては一番気になる試験対策ですが、
初めて実施される国家試験ということもあり
当然ながら過去問はなく、
対策に関する情報も限られているのが現状です。

どのような対策が効果的かということは何とも言えませんが、
当方にわかる範囲で対策講座等をまとめてみます。
以下のリンク先をチェックしてみてください。

<対策講座等>

・国家試験対策スクール(ライフアンドテール)
https://vt.life-tail.com/

・愛玩動物看護師国家試験オンライン模試(and vet)
https://portal.vt-study.com/

 

<インスタグラム(一問一答などの試験対策アカウントです)>

・どうぶつ看護ポータル(and vet)
https://www.instagram.com/vt_univ/

・愛玩動物看護師を目指すあなたへ
https://www.instagram.com/aigandoubutsu.kangoshi/

・愛玩動物看護師 試験対策問題集
https://www.instagram.com/mtv_vt/

 

<テキスト類>

現時点で市販されている物をまとめました
https://en-jin.co.jp/book/

 

以上、簡単ではありますが、
愛玩動物看護師の国家資格について
現時点で把握できている情報をまとめてみました。

繰り返しになりますが、必ず公式情報と合わせてチェックいただき、
受験資格の確認や出願等の判断については自己責任でお願い致します。

5月1日の施行よりリリースされる情報も増えると思いますので
引き続きウォッチしていきたいと思います。
愛玩動物看護師の国家資格制定が動物病院業界にとっても
プラスになることを願っています。

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2021年の始まりに思うこと


  • カテゴリ:En-Jinからのお知らせ


皆様あけましておめでとうございます。
2021年のはじまりをいかがお過ごしでしょうか。
私は今年は帰省を中止し自宅で静かに年越しを迎えています。

あらためて旧年中は多くの皆様からご厚誼を賜り
誠にありがとうございました。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で
私たちの生活や価値観が大きく変化した1年でした。

弊社としては5期目を迎え、
既存の会員の皆様に多くのご協力をいただいたり、
多くの新たな出会いにも恵まれ、ご縁の大切さ、有難さを
あらためて痛感する1年となりました。

 

多くの企業がそうであったように
弊社もコロナ禍での運営に難しさやもどかしさを感じることもありましたが、
そんな中でも2020年を振り返ってみると充実した1年だったと感じています。

・新規の会員動物病院様やスポットの動物病院様とのお仕事

・Zoomなどリモートでのコンサルティングの導入

・コロナ禍での動物病院運営の模索と実行

・日本獣医学生協会の学生の皆さんに向けたオンラインセミナーの実施

・雑誌『NJK』の連載開始

・動物病院・ペット業界専門求人サイト「ペットリクルート」の継続運営。
登録企業が1500社を突破。多くの関連キーワードで検索上位を獲得。

・「ペットリクルートフリーペーパー」第3号、第4号を発刊

・動物病院専門 事業継承・M&Aマッチングサイト
動物病院 事業承継・M&Aナビ」を公開

・ものづくり補助金3件をはじめ、動物病院の補助金・助成金の採択

ご協力いただいた多くの方々のおかげで、
このような取り組みを進めることができました。

 

またコロナ禍で動きにくい情勢にもかかわらず
規模の大小を問わず、多くの企業や起業家の方々より
協業や提携のお話や意見交換の機会をいただくことができ、
多くの刺激をいただいた1年でもありました。
(年末に名刺の整理をしていて改めて気づきました)
たいへん光栄に感じています。

 

コロナの影響を大きく受けて大変な業界も多いですが、
動物病院業界の現状はどうでしょうか。

もちろん感染予防対策などに苦慮されている病院は多いと思いますが、
売上・利益の数字だけを見ると致命的な悪影響までは出ていない、
むしろ昨年よりも上がっているという病院も少なくないのではないかと思います。
弊社会員の動物病院様も、多くが増収・増益、新患数も増加傾向で推移しています。

これは各病院様のかねてからの経営努力が実を結んでいることに加え、
昨今の報道でも触れられているように、コロナ禍で「在宅勤務」「ステイホーム」
「おうち時間」が増えたことにより、新たにペットを飼うことに関心をもつ人や、
飼っているペットと向き合う時間が増えた人、動物病院に行く時間ができた人が
増えたためではないかと推測されます。

さらに言えば、コロナにより人々の行動が制限され、自ずと「家庭」「家族」に
時間やお金を割く傾向が高まった結果、「家族」の一員であるペットにかけられる
時間やお金が相対的に増えているのだと考えています。

ということで、語弊を恐れずに言えば、動物病院の業績についてのみ言うならば
コロナ禍が「追い風」として作用しているケースも少なくないと思います。

 

また以下に代表されるように
動物病院を取り巻く環境も現在は活発に動いています。

・企業の動物病院チェーン運営やM&Aの進展

・オンライン診療の発達

・予約システムや電子カルテへの多くの業者の参入

・動物病院向けの薬局の登場

それだけ動物病院・ペット業界に大きなビジネスチャンスが
あると捉えている人が多いということだと思います。
この業界に大きな資本や優秀な頭脳が多く流入し、
良いイノベーションが起きること自体は、
とても喜ばしいことだと私は考えています。

 

しかしながら、中長期的なスパンで考えると決して楽観視はできません。
今後長きにわたって世界的に景気が低迷することはほぼ確実です。
日本においては、2020年前半は飲食や観光など特定の業種がコロナの「被害者」として
紹介されることが多かったですが、最近は業種を問わずボーナス削減やリストラの
ニュースを耳にする機会が増えました。

また日本の人口が減り、少子高齢化が進む傾向が変わらない以上は、
ペットの飼育頭数もジリ貧で下がっていく、
つまりこれまでの傾向が大きく変わることはないと考えるのが普通だと思います。

さらにペットを飼う人が増えているという報道がある一方で、
「ペットを飼う余裕がなくなったので引き取ってほしい」と
保健所や保護団体にペットを持ち込む人が増えているという報道もあります。
悲しいことですが、今後「ペットどころではない」という人は
ますます増えていく可能性が高いです。
まさに今ペットショップでペットを購入している人とて
その例外ではありません。

 

そのようなバッドシナリオもしっかりと念頭に置き、
2021年もあらためて気を引き締めて
動物病院の経営サポート業務に臨みたいと思います。

今後どのような時代になったとしても
私たちの家族である動物に医療を提供する動物病院が
世の中にとってかけがえのない存在であることに変わりはありません。

弊社はその動物病院に寄り添い、
ともに考え、ともに悩むという姿勢をこれからも大切にしていきたいと思います。
その結果、皆様を少しでも元気にすることができればこれほど嬉しいことはありません。
そのためにこれからも現状に甘んじることなくしっかりと力をつけたいと思います。

本年も、そしてこれからも
動物病院経営パートナーEn-Jinを宜しくお願い致します。

2021年1月1日
株式会社エンジン 代表取締役 古屋敷 純

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動物病院経営パートナー En-Jin 企業理念

1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
架け橋になります。

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動物病院経営パートナーEn-Jinホームページ

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動物病院経営パートナーEn-Jinは、
動物病院・ペット業界専門求人サイト
「ペットリクルート -Pet Recruit-」を運営しています。
【完全無料】で求人掲載できますので、
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緊急事態宣言解除と動物病院の「コロナ以後」


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ソト向きの課題)


昨日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国で解除されました。
まだまだ油断は禁物ですが、少し事態が好転してきたといえるでしょう。


ここで大切なのはこれから先のこと、いわゆる
「コロナ以後(アフターコロナ)」について考えていくことです。

報道等でも触れられている通り、
おそらく今後新型コロナウイルスの感染拡大が収束したとしても
人々の衛生観念や社会常識が「コロナ以前」に戻ることはありません。
常識やマナーは「コロナ以前」と「コロナ以後」で大きく変わり
「新しい生活様式」が定着していくことになるでしょう。
しかもグローバルな規模でです。

そしてそれは動物病院にとっても例外ではありません。

アフターコロナの世界では、
動物病院に求められるものも変わっていくことが予想されます。

・今後コロナが収束し、ワクチンが普及したとしても
かつてのようなぎゅうぎゅうに混みあった「3密」の待合室に
戻りたいという人はもうほとんどいないでしょう。

・応急処置だった受付のビニールカーテンやアクリル板の仕切りは
今後常識になっていくかもしれません。

・コロナ対策で一時的に予約制やドライブスルー(駐車場で診察や会計をする)
を導入したが、好評なのでコロナ後もそのまま継続するという病院も多いようです。

・狂犬病の集合注射のあり方も見直されるかもしれません。

・セミナーや勉強会はZoomなどオンラインでの実施が増えていくでしょう。
(既に私にも獣医学生の団体からオンラインセミナーの講師の依頼がきています)

・オンライン診療・オンライン問診などの技術革新や法整備も進むかもしれません。

・キャッシュレス化にとってコロナは追い風になりましたし
スーパーやクリニックなどで既に普及しているセルフレジは
動物病院にも普及していくでしょう。

・動物病院を取り巻く業者などの勢力図も変わるかもしれません。
例えばオンライン診療等の分野に大きな市場があるとなれば
電子カルテや顧客管理ソフト等も含めてより多くの業者が参入したり、
大きな資本を持つ大企業の参入などがあるかもしれません。
どんどん新たなサービスやシステムが開発されるでしょう。

・求人・採用の面接でも対面以外での手法が定着するかもしれません。

・今後の景気の悪化によりペット飼育への意向が変化する可能性はあります。
新患が減少したり、お金のかからない治療を選択する方が増えるかもしれません。

・一方で一部報道では、昨今の「ステイホーム」の影響で、
ペットの購入や愛護団体からの譲渡が増えているという情報もあります。
本当に「ペットブーム」のようなことが起きているのか、
だとしたら事態収束後に無責任な人がペットを捨てるような
悲しい出来事が起きてしまわないか…
これは今後の動向への注視が必要だと思います。

私がざっと考えただけでもこのような予想ができます。
そしてきっと誰にも予想できないような変化もたくさん起こるでしょう。

大切なのは完全に「コロナ以前」に戻すことを目指すのではなく
これからはどういう動物病院が求められるのか、
逆にどういう動物病院は敬遠されるのか、
そして動物病院業界・ペット業界自体はどういう方向に向かうのか、
ということに対してアンテナを高く張って試行錯誤し
時代に即した動物病院へと進化していくことです。
落ち着いた頃に飼主様にアンケートなどをするのも良いと思います。

今はあらゆる業種にとって、
時代の転換期であると言っても過言ではありません。
動物病院経営もこれまで以上に答えのないものになりますので、
いっそう情報収集や試行錯誤を大切にしていきたいと思います。

まずは引き続き感染予防に努め、この難局を乗り切りましょう。

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動物病院経営パートナー En-Jin 企業理念

1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
架け橋になります。

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新型コロナウィルスの感染拡大を受けて


  • カテゴリ:動物病院経営 関連ニュース


新型コロナウィルスの感染拡大を受け、
罹患された皆様、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
多くの方がご不安、ご不便な日々をお過ごしのことと思います。

 

弊社でも先日より

・ご希望があればご訪問を電話等での打ち合わせに切り替え
・ピーク時の公共交通機関の利用を避ける
(遠方への出張は前泊、後泊してピーク時間帯の移動を避けるなど)
・ご訪問先ではマスク着用や消毒などを徹底

という形で感染拡大防止に努めているところです。

動物病院業界では学会やセミナー、
飼主様向けイベント等の中止が相次いでいます。
狂犬病の集合注射の開催の是非についても議論が始まったようです。
また各大学等が実施する学生向けの就職説明会等も
すでに中止が決定したものも少なくないようです。

準備を重ねてきたものを中止にするのは無念ではありますし
経済的な損害が出る場合も少なくありませんが、
今は国全体の有事ですし、
感染拡大防止と飼主様や学生やスタッフの皆さんの安全・安心のためにも
人が集まるイベントの中止や参加の取りやめは
やむを得ないと考えます。
(決行・参加の判断を否定はしませんが、
それを世間や飼主様がどう受け止めるかということは
冷静に協議・検討する必要があるでしょう)


 

余談ですが、弊社では相次ぐ就職説明会等の中止を受け、
求人・採用に関する情報が滞ることを少しでも防ぎ、
学生の皆さんの就職活動を円滑にするため
自社運営の無料求人WEBサイト「ペットリクルート」や
求人フリーペーパー「ペットリクルート」で
学生の皆様への情報発信を強化してまいる所存です。
無料求人サイト【ペットリクルート】

また先日、
香港で犬が新型コロナウイルスに感染したということが報じられました。
NHKニュース
「香港で犬が感染 飼い主に警戒感強まる 新型コロナウイルス 」


もちろん報道の中でも触れられている通り、
この事実をもって新型コロナウイルスが動物に感染すると
早計に決めつけることはできず、
日本の各獣医師会等や団体もこの報道を受けて
それぞれ見解を示しているところです。
※団体により見解のトーンが微妙に異なり、
またその見解も事態の進行とともに刻々と変化することが予想されるため
当ブログで特定の団体の見解を引用・紹介することは控えさせていただきます。
詳細は各獣医師会・団体等のHPなどを直接ご確認ください。

このような状況を受け、動物病院に対しても飼主様からペットの健康や、
新型コロナウイルス感染の可能性についての質問等が増えることが予想されます。
事態が進行中のため、「唯一解」のようなものを示すことは難しいと思いますが、
可能な限り最新の情報をキャッチアップし、
想定される質問に対して病院としてどう回答するかを決めて院内で共有し、
勤務医やスタッフも含めて、言うことがバラバラにならないように
することが最も
大切かと思います。

また今回の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
現在、日本国民全体で感染症に対する危機意識が
かつてないほど高まっていることは事実です。
新型コロナウイルスへの感染の有無という話は別としても、
犬や猫の一般的な感染症に関してもいかに日頃からの予防
(ワクチン接種や室内飼育など)が大切かという獣医師の話に、
今まで以上に耳を傾けてくださる飼主様も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
在宅ワークや時差通勤への関心や理解が一気に高まっているのと同様に
ペットの飼主様に動物の感染症予防の重要性を改めて啓蒙する
機会としていただければと思います。

 

【まとめ】

今後、動物病院は狂犬病予防やフィラリア予防で忙しい時期を迎えます。

今年はその時期に新型コロナウイルスというトピックがありますので、

・病院として感染拡大防止にどのように取り組むか
 (イベントの実施、セミナー等への参加はどうする?)

・新型コロナに関する質問にどう答えるか

・飼主様に感染症予防についてどのように啓蒙するか

について院内でよく検討・調整し、
スタッフも含めてしっかりと足並みをそろえて繁忙期を迎えましょう。

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1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
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