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動物病院経営パートナーEn-Jin ブログ

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少しでも皆様の参考としていただけるよう、
できる限り具体的な情報発信を心がけています。

※紹介している事例等はすべて会員病院様等の許可を得たものです。

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今年読んだ求人・採用関連の書籍の内容をシェアします


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ウチ向きの課題)


皆さんこんにちは!

年の瀬を迎え、2019年卒の採用活動は最終盤というところでしょうか。
弊社クライアントの動物病院様でも
内定者の入社前セミナー&懇親会を開催するなど
慌ただしい日々が続いております。

私も内定者向けに簡単なセミナーや面談をさせていただく
機会が多々ありますが、新しく病院に入社される方と
お話をさせていただくのはいつもワクワクします。
彼ら、彼女らがこの業界の未来を担っていくわけですので
大切に育てていきたいですね。

 

さて先日、嬉しいことに以前執筆させていただいた
私のコラム(VETPEERコラム)をご覧になって
一度話をしたいということで弊社まで会いに
来てくださった勤務医の先生がいらっしゃいました。

獣医療を学ばれる傍らで、積極的に病院経営を学ぼうとされる
姿勢には頭が下がり私も身が引き締まるような思いがします。
少しでもそういう先生方のお役に立つような情報発信を
今後もしていければと思います。

ということで!今回は今年読んだ求人・採用関連の
書籍数冊の要点をシェアさせていただきます。

ごく一部を紹介することしかできませんので、
気になるキーワードなどがあればぜひ書籍を
お手に取っていただければと思います。

 

◆1冊目


『いい人材が集まる、性格のいい会社』 佐藤雄佑著



第1章 いい人材の採用は経営課題であり経営戦略

・自分より優秀な人材を採用しろ、マネジメントしやすい社員ばかりを採用していたら会社は衰退する。

・中小やベンチャーが選ばれる理由として多いのは「若くても責任ある仕事、やりたい職務をさせてもらえて成長できる」「社長・経営と近いところで仕事ができる」「顔が見える規模なので会社がアットホーム」の3つ

・社員にどうしてこの会社に入ったのかとヒアリングすると、意外な会社の強みが見えてくることがある。

 

第2章 性格のいい会社のつくり方

・働き甲斐は「ビジョン」「成長」「仲間」でできている

・「何をやるか」より「誰とやるか」

 

第3章 働きがいのある会社をつくる

・「誰のために何をするのか」が明確な会社には、そこに共感して人が集まってくる。これは中小企業であるほど大事。

・任せることが大事。社員はそれを求めている。

・人事はメッセージ、社員の異動を見て社員がどう考えるか。

・評価そのものもさることながら、評価サイクルにおけるコミュニケーションをしっかりやることで人は育つ。ミッションのすり合わせや振り返りを定期的にやることが大切。

・仲間の存在が働き甲斐につながる。

・自分⇒家族⇒仲間⇒社会という順番で幸せにしていく

 

第4章 多様な働き方ができる会社をつくる

・「イクボス」とは職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司

・「オーダーメイドな指導と声掛け」「チームワークの向上」「ボス自身の覚悟」

・副業OK、出戻りOKという新しい働き方

・退職理由には会社でなんとかできることとできないことがある。できないなら、止めるのは難しい。

・これからは女性の活躍推進に取り組まない企業は伸び悩む

・家族や育児支援に対して手厚い会社だと印象付けることで優秀な人材の確保につなげる

・さまざまな人事制度、福利厚生の例

 

第5章 これからの時代の採用戦略

・採用の責任者は社長。採用担当には現場のエースを持ってくる

・これからの採用戦略としては、①性格のいい会社をつくる、②indeed+自社採用HPでダイレクトリクルーティング、③全社員を巻き込んでリファラル&ソーシャルリクルーティング(社員からの紹介など広義での「コネ」やSNSを使った求人)、④それでも採れない場合はそのポジションに強い人材紹介エージェントも活用する。

 

◆2冊目


『社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到日本一学生が集まる中小企業の秘密』近藤悦康著



第1章 「集まらない、活躍しない、続かない」が会社の悩みのタネ

・一方的な説明会ではなく参加型のワークショップを行う

・経験を積むためインターンを志向する学生が多い

・人材を「選ぶ」のではなく、人材から「選ばれる」会社へ

・採用した人材の後輩を採用する(リファラル採用)

 

第2章 「ニワトリ」が先か「タマゴ」が先か

・うちの会社に入ればこんな未来を目指せるよということを啓蒙する

・新卒採用は様々なメリットがある

 

第3章 会社で活躍している人材を採用チームに抜擢しなさい!

・採用に関わる人材のレベルが企業の採用力を決める

・新卒が会社を決めるポイントは「出会った社員」

 

第4章 広告だけに頼らない「人が集まる」マーケティング戦略

・社員の紹介や推薦(リファラルマーケティング)

・早期インターンシップを活用(囲い込みマーケティング)

・社長が話す会、ワークショップ、カジュアルな会など、様々なレベルの採用イベントを開催する

 

第5章 「入社したくなる」選考フローのつくり方

・見極める採用ではなく育てる採用

・理解させる採用ではなく体験させる採用

・会社説明は社長自ら

・説明会は説明型から参加型へ

・仕事モードだけでなくオフモードも見せる

 

第6章 筆記試験と面接で見極めると「ミスマッチ」が起こる

・ワークショップやストーリーワークなどを選考に活用する

 

第7章 究極の採用は、「採用活動をしない」こと

・内定者の両親と社員の家族を招く「就職披露宴」

・家族の誕生日にプレゼント

・利益が出たら家族にも賞与を分配

・経営計画発表会

 

◆3冊目


『知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48』井上和幸・曽和利光著



 

第1章 意識改革-間違いだらけの新卒採用ルール-

・社長自らが採用活動の先頭に立つ

・自分たちよりも優秀な学生を採用する。そのためには待ちの姿勢ではだめ。

・将来のことを語れるのは社長だけ

・会うことが先決。採用とは別の理由で会う。

・全社員を採用活動に参加させる。そのことが会社に対するコミットメントや自信にもつながる。

 

第2章 採用基準-狙く学生を定めるルール-

・志望動機よりも能力を見てジャッジすべき。志望度は高めるもの。

 

第3章 仕掛け-超上位校の学生を集めるルール-

・会社から積極的にアプローチをする

・OBを活用する

・若手社員に学生を推薦してもらう

・優秀な社員は優秀な学生を連れてくる

・間口を広げて候補者を増やす

 

第4章 面接選考-ポテンシャルの高い学生を見抜くルール-

・初期選考では基礎能力や印象雰囲気などをスクリーニング

パーソナリティの選考は後回し

・学生を選ぶための面接ではなく、学生を選びつつ、学生を引き付ける面接

選考とフォローを一体化していくことが大切

・その学生からよい評判が広がるような親身な対応を

逆にひどい対応、おざなりな対応をすると噂が広まる

 

第5章 フォロー―応募者を適切に口説くルール-

・親や親せきの意向も影響する。

・熱心に誘うことよりも、事実を伝え自社の志望度を上げることが大切

・学生と議論してはダメ。本人の意向をフラットに聞き出す。

・組織型、仕事型、職場型、生活型などモチベーションのポイントは様々

・若い社員の活躍の事実を見せる

・自社の強みに気づかせるように口説く

・握手、お祝いの宴席、社員がおめでとうと言う、記念写真など、内定を強く意識させる工夫も大切

 

第6章 人材育成―新卒社員を戦力に変えるルール-

・仕事を与える際には小さくても権限を与えて全体を任せること、自由にやらせること、結果だけは求めることなどがポイント

 


ざっと要点を列挙するような簡素な紹介になってしまい恐縮ですが、
一つでも引っかかるキーワードがあれば
実際の書籍をお手に取っていただければ幸いです。

弊社クライアントの動物病院様でも
上記の内容を参考にした新たな取組を開始し、
早速獣医学生の反響が見られている例もあります。

また動物病院の求人・採用といえば
最近多くの獣医師の先生方から聞かれるのが

「最近よく目にする獣医師や動物看護師の人材紹介ってどうなの?」

というお話です。

それに関する私の考え・スタンスについては
また次回のブログででも触れたいと思います。

 

 

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動物病院経営パートナー En-Jin 企業理念

1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
架け橋になります。

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動物病院経営パートナーEn-Jinホームページ

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単価UPのためには連携が大切!


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ソト向きの課題)


少し前のNHKの特集で
外国人旅行者の消費単価について
興味深い報告がありました。

報道などでは「インバウンドが好調」という
文脈で語られることが今でも多いですが、
実は旅行者一人あたりの消費単価は下がっており、
3年前と比べると2017年は47都道府県のうち、
実に8割近くで消費単価が下がっているというのです。

今の日本経済は
インバウンドなしに語ることはできませんが

・旅行者数は増加
・消費単価は減少

ということで、いわゆる「薄利多売」のような
状態になりつつあるということでした。

 

そのような状況の中、消費単価を向上させるべく
奮闘している都道府県もあり、全国で最も消費単価が
伸びているのは「高知県」とのことでした。
2015年から2017年の間に、外国人旅行者一人当たりの
消費単価が実に2万円以上もUPしたそうです。

特集では高知県が消費単価全国トップにいたった
仕組みを紹介しており、とても教訓に富むものでした。

そのいくつかを紹介すると…

・旅行会社等と提携し、富裕層が多く利用する豪華客船を誘致する。

・客船から降りた客を県が用意した無料シャトルバスで
商店街の入り口に送り、そこから観光客に人気の高い高知城まで
商店街を歩いてもらうルートを作っている。

・商店街では外国人客に人気の「サンゴ」の製品を充実させている。

・商店街では「オセッカイスト」と呼ばれる市民のボランティアがおり、
積極的に外国人観光客に話しかけサポートする。

などなど。

これらの取組みはもちろんそれぞれの人が勝手にやっているわけではなく、
県が旗振りをしながら、相互に連携をして実施されているわけです。

 

これらの取組みと連携の姿勢は
動物病院経営にも大いに参考になります。
さきほどの高知県の取組みを
動物病院の施策になぞらえて考えてみると、

 

・新患増加の取組みや、既存の飼主様に来院頂く取組み。

⇒宣伝広告やDMなど

 

・来院した飼主様に提供する医療やサービスの内容や
ご提案のシナリオをご用意する取組み。

⇒病院としてのベストプラクティスやお勧めを決める

 

・飼主様が喜ばれ、単価UPにつながる商品
(医療やサービス)をご用意する取組み。

⇒技術・知識の研鑽や新たな医療機器の導入など

 

・飼主様にスタッフがお声かけをしたり、
問い合わせに対する適切な対応をする。

⇒声掛けのルールづくりやロールプレイングなど

 

と、対応する取組みをあてはめることができます。

そしてそれらが有機的につながってこそ、
単価向上という結果がついてくるのだと考えています。

例えば費用をかけて宣伝広告をしたりDMを出したりして
多くの飼主様がせっかく興味を示してくれても
そこに記入されている内容をスタッフがよく理解しておらず
上手にお勧めすることができなかったり、
問い合わせに対して的外れな対応をしてしまっては
単価向上につなげることはできません。

弊社でDMなど飼主様に対する情報発信の取組をサポート
することもありますが、「送りっぱなしではダメです」
というお話を必ずさせていただきます。

取組内容や実施時期はもちろんのこと、
その取組みにどのような意義があって、
飼主様にはどのようにお勧めするのかということを
病院の全員が理解し、同じレベルで飼主様にお話が
できることが大切です。

これは健康診断などの取組に限らず、
例えば料金改定や休診日変更や新サービス導入など
病院で実施する施策すべてに言えることです。

 

冒頭で紹介した高知県は、
他の都道府県と比べて立地的、資源的に
決して抜きんでて有利というわけではありません。

しかしながら、自らが持つ資源を最大限に活かし、
県がリーダーシップをとって多くの企業やボランティア
を一枚岩にして動かすことで、大きな結果を出しており、
素晴らしいモデルケースだと言うことができます。

ご自身の動物病院になぞらえて考えてみると
様々な経営のヒントが見えてくると思います。

自院の取組みが各段階できちんと連携できているか、
どこかにブレーキやボトルネックはないかなど、
考えるきっかけにしていただければ幸いです。

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動物病院経営パートナー En-Jin 企業理念

1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
架け橋になります。

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ものづくり補助金 採択案件が発表されました


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ソト向きの課題)


平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」
(通称ものづくり補助金)の採択案件が、昨日発表されました。

ものづくり補助金 採択案件一覧

弊社で経営サポートをさせていただいている動物病院様でも
申請をしたので結果が気になっていましたが、無事に採択されました!

 

ものづくり補助金とは…

 

<目的>
中小企業・小規模事業者が取り組む生産性向上に資する
革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善
行うための設備投資等の一部を支援します。

<補助金額>
上限1000万円
補助率1/2以内

つまり2000万円使うと、1000万円の補助金がもらえるということです。
なお特定の条件を満たすことにより補助率が2/3になることもあります。

<補助対象>
機械装置費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウド利用費等

 

ということで、ざっくりいうと
革新的な取組に対して国がお金の補助をしてくれるという制度です。
補助金は融資ではないので、返済の必要もありません。
上限1000万円がそのままもらえます。

このような非常にありがたい制度なので
従来競争率も高かったのですが、
今回は応募者17,275者のうち、採択9,518者と
実に5割以上の応募者が採択されるという
「大盤振る舞い」ともいえる結果となりました。

 

このような補助金は動物病院でも申請できますし、
実際に採択され補助金を受給している病院もありますが、

・そもそも情報が手に入らない、知らなかった
・なんとなく知っていたが気づいたら締め切られていた
・興味はあるがどんな資料を作ればよいのかわからない
・提出する資料が膨大で自社ではとても作れない

などの理由で、まだまだ動物病院業界での利用者数は少ない状況です。

もらえる金額も大きいので、
当然ながら厳正な審査がされますし
申請にあたって提出する書類を作る労力も必要となります。

 

弊社では以前より補助金申請の
サポートをさせていただいていますが
補助金のサポートの実績豊富な専門家の方に
ご協力いただきながら進めています。

とはいえそういった補助金の専門家の先生も
動物病院業界や医療機器については素人ですので、
院長先生や弊社も含めて打合せをしながら
詳細な記述内容を決めていくという形をとっています。

当然ながら補助金の審査をされる方も
動物医療については素人ですから、
業界内の人間にしかわからない独りよがりな内容に
なっていないか、誰が読んでも取組みの意義や効果が
わかるような論理的な表現になっているかという点で
厳しくチェックをしていただくことは
とても重要だと感じています。

 

そのような連携の甲斐あり、冒頭ご紹介した通り、
弊社でサポートさせていただいている動物病院も
今回のものづくり補助金に無事採択されることができました。

無事に計画が採択された動物病院では
今後計画通りに医療機器の導入や使用などを進め
領収書等や結果や効果の報告などを提出したのちに
補助金が振り込まれるという流れになりますので、
無事受給されるまで気を抜かずに
サポートさせていただければと考えています。

 

このような補助金や助成金はいずれも毎年、
国の方針や国家予算の金額によって、
新設・廃止や制度変更が繰り返されますので、
情報のキャッチアップをするとともに
その業界に詳しい専門家のアドバイスが重要となります。
私も定期的に最新の助成金セミナーに顔を出したり
専門家の先生から情報をいただいたりしています。

 

いずれも基本的にはサービス向上や生産性向上
もしくは労働者の待遇改善や職場環境改善など
前向きな取り組みをしていることに対して
支給されるものですので
動物病院業界でも
補助金や助成金を上手に活用する
ことが
当たり前になっていけばよいなと考えています。

弊社HPでもサポート内容について紹介していますので、
ご興味のある方はお気兼ねなくお問い合わせください。

En-Jin 動物病院の助成金・補助金のサポートについて

 

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動物病院経営パートナー En-Jin 企業理念

1.院長先生の想いを推進する「エンジン」に
ノウハウや理屈を教えるだけではなく実務を推進。
「やりたいこと」を形にします。

2.動物病院のメンバーが「円陣」を組めるように
病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
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ご存知ですか?新しい「医療広告ガイドライン」


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ソト向きの課題)


この2018年6月1日から
人医療の広告に新たな
「医療広告ガイドライン」
適用となったことはご存知でしょうか?

厚生労働省
「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する
広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)」

これは厚労省が発行しているもので
「医業、歯科医業又は助産師の業務等の広告」に
関するガイドラインですので、
現状では獣医療に直接関係があるわけではありません。

しかし今後、動物病院業界が影響を受ける
可能性もありますし、世の中的にも
割と大きなニュースとして取り上げられていますので、
少し一緒に見ていきたいと思います。

 

1.医療機関のホームページが「広告」に


今回の医療広告ガイドラインの最大のポイントは、
医療機関のホームページが「広告」になるということです。

ご存知の方も多いと思いますが、人医療においても、
獣医療においても、その利用者の誤解を招いたり、
不利益を与えることのないよう
「広告」には多くのルールが決められています。
たとえば、チラシやバナー広告において
比較優良広告(例:A病院よりもうちの病院の方が安心ですよ)
などを行うことは従来から禁止されています。

しかしその一方で、これまで医療機関のホームページは
そもそも「広告」とはされていませんでした。
そのため従来はホームページは
「医療広告ガイドライン」の規制対象外であり、
例えば患者様の声や、ビフォーアフターの比較を
ホームページに掲載することなどは
これまで許容範囲とされていました。
(もちろん薬事法や景品表示法に抵触するような内容は
これまでも禁止されていましたが)

ところがこの6月に施行される
「医療広告ガイドライン」では
ホームページも「広告」と定義されることとなり、
これまでOKだった患者様の声や、比較広告を
掲載することができなくなり、そのような記載がある場合、
都道府県による是正措置や、
場合によっては罰則などの対象にもなることとなりました。

したがって、これまでそのような内容をホームページに
掲載していた医療機関などでは、急いで内容を見直したり
どこまでがOKでどこまでがNGなのかを
自治体の所管部署に確認するなど慌ただしくなっています。

獣医療(動物病院)の世界でも、
将来的にホームページに同様の規制がかけられても
決しておかしくありません。
「医療広告ガイドライン」などのキーワードで検索すると
昨今のニュース記事や対応策についてまとめたサイトなど
様々な情報がヒットしますので、
この機会にざっとご覧いただくことをお勧めします。

 

2.獣医療の広告についてのおさらい


ご存知の通り、獣医療においても従来より
農林水産省が「獣医療広告ガイドライン」を定めています。

農林水産省
「獣医療に関する広告の制限及びその適正化のための
監視指導に関する指針(獣医療広告ガイドライン)」

せっかくの機会なので、
ポイントをかいつまんでおさらいしてみましょう。

 

(1)何が「広告」にあたるか

獣医療広告ガイドラインにおいては、
誘引性:飼育者等を誘引する意図があること
特定性:獣医師の氏名又は診療施設の名称が特定可能であること
認知性:一般人が認知できる状態にあること

のすべてを満たすものを「広告」として定義しています。

また広告に該当するものとそうでないものの具体例として
以下のものが挙げられています。

<広告に該当するもの>
テレビCM、ラジオCM、新聞広告、雑誌広告、
看板、ポスター、チラシ、ダイレクトメール(ハガキ等)
インターネットの広告サイト(バナー広告も含む。)

<広告とみなされないもの>
学術論文、新聞・雑誌などの記事、体験談、手記
施設内掲示、施設内配布のパンフレット
飼育者の申し出に応じて送るパンフレットやメール
インターネット上のホームページ

このように獣医療の広告ガイドラインでは
今のところインターネット上のホームページは
そもそも「広告」ですらなく、そのためガイドラインの
対象外とされているのです。

 

(2)広告が制限されている事項

では、獣医療の広告において制限されている事項を
いくつか具体的に見てみましょう。

◆他の診療施設と比較して優良である旨の広告(比較広告)

例)

・どこの動物病院よりも安全に手術を行います。
→ 他の動物病院より優良であるかのように認識されるおそれ
があり、比較広告に該当する。
・○○さん(著名人)の猫ちゃんも当院の健康診断を受けています。
→ 著名人を広告に出すことで、他の診療施設より優良である
かのように認識されるおそれがあり、比較広告に該当する。

 

◆誇大広告
例)
・効果抜群のワクチンを接種します。
→ 何を根拠に効果抜群であるか不明であり、誇大広告に該当する。

・当院で行う避妊手術は比較的安全な手術です。
→ 何と比較して安全であるか不明であり、
客観的な事実と証明できない事項に該当する。

 

◆費用(料金)の広告
例)
・どこよりも安くフィラリア症の予防を行います。
 → 「安く」は費用の広告に該当する。
なお、「どこよりも」は同時に比較広告に該当する。

※以上「獣医療広告ガイドライン」より抜粋

上記はあくまでもガイドラインに記載されている事項のうちの
一部であり、他にも広告が制限される例や、
反対に広告可能な事項の例も記載されていますので
そのあたりの知識が曖昧な方は
この機におさらいされることをお勧めします。

またしつこいようですが、上記の規制の対象となるのは
「広告」に該当するもののみです。
獣医療においては、ホームページや院内配布のパンフレットは
今のところ(2018年現在)広告とみなされていませんので、
そもそもガイドライン記載の規制の対象にはなりません。

 

ということで、
今回は人医療の世界に
新たな「医療広告ガイドライン」が導入されるという話題と
獣医療の広告ガイドラインのおさらいをしてみました。

弊社のクライアント様には飼主様への情報発信の重要性を
日頃からお伝えしていますが、そのためのメディア(手段)も
日進月歩で多様化、進化していきます。

それにともない、様々なルールも日々移り変わっていきますので、
常にキャッチアップし、しっかりと法令を遵守したうえで
情報発信をしていきたいですね。

※各ガイドラインの内容については必ず原典をご確認いただき、
疑義については監督官庁、自治体の管轄部署にご確認ください。

 

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病院全体がイキイキと同じ方向に進めるよう、
スタッフマネジメントをサポートします。

3.動物病院に多くの出会いをもたらす「縁人」に
飼主様・スタッフ・外部専門家などとのご縁をつなぐ
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内定者フォローからオリエンテーションまでの成功事例


  • カテゴリ:ブログで動物病院経営セミナー(ウチ向きの課題)


この4月に新人スタッフを迎え入れたという
動物病院も多いと思います。

動物病院業界では新人が入社する時期と
業務的な繁忙期が重なるため、
新人の教育やケアが難しく、
早期の退職につながってしまうケースも
少なくありません。

今回紹介するのは、ある弊社会員動物病院様で
昨年内定を出してから今年の入社までを
非常にうまく進められた成功事例です。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

1.内定の時期


どこの動物病院でも同じだと思いますが、
内定の時期は人によって様々です。

今回紹介する病院では今年は良縁にめぐまれ
獣医師3名、動物看護師5名の採用に至りました。

内定を出した時期は早い人では最終学年の4月頃、
その後夏までの間にほとんどの内定を出しましたが、
秋以降に中途入社の方に追加内定を出すなど、
一斉に内定を出すという感じではありませんでした。

 

2.夏休み


上述の通り、内定の時期がまちまちでしたので、
8名の内定者は最初は互いの顔も知らないという状況でした。

読者の皆様もご経験があるかもしれませんが、
就職先が決まった後になって、家族や友人の話を聞いて
「本当にこの就職先でよかったのかな」と心が揺れることは
少なくありません。実際に動物病院でも入社直前になって
内定を辞退されるというケースも見かけます。

そのような状態から早く脱してもらい、
少しずつ
「4月からこの病院で働くのだ」というイメージを
持ってもらうことが大切だと考え、
こちらの動物病院では実習を兼ねた
内定者顔合わせを夏休みに実施しました。

その時点で出揃っている内定者が一同に顔を合わせ、
院長先生や4月から指導役となる先輩たちとも食事をともに
することで、「この人たちが自分の同期なんだ」
「この人たちが上司・先輩になるんだ」という実感を持って
もらえたと思いますし、おそらくそれをご家族や友人、
恋人などに話したりする中で、さらにその実感を
高めてもらえたのではないかと思います。

 

3.秋~冬


秋~冬にかけては、卒業論文(研究)、国家試験、認定試験など
学生の本分が忙しくなるので、夏休みに実施したような顔合わせ
の実施は難しくなりますし、内定者の負担にもなります。

一方で、就職への迷いが最も生じやすいのがこの時期でもあり、
しっかりと内定者フォローをしておきたいところです。

そこでこちらの動物病院では、
メッセージアプリの「LINE」で

・内定者
・院長先生
・指導役の先輩スタッフ

のグループを作り、日々のコミュニケーションを図りました。

内容は院長や先輩スタッフが病院の近況を伝えたり、
試験や卒論に向けての激励、春からの一人暮らしの物件の相談など
多岐にわたったとのことです。

またこのやりとりを重ねることで、病院側としては
内定者のキャラクターを入社前にある程度把握できるという
メリットもあります。

しっかりしている人、まだ幼い感じの人、
悩みやすい人、返信が遅い人…学生なので当然色んな人がいます。
そのキャラクターをろくに把握しないまま4月に「はい、スタート」
というのがこれまでの動物病院業界の“普通”でしたが、
それではマネジメントの難易度がぐっと上がってしまいます。

事前によくコミュニケーションを取ることで、
「この人は悩みやすいからよくケアをしてあげる必要があるな」とか
「この人にはこの先輩を指導役でつけると合いそうだな」とか
入社後のマネジメントの戦略を計画的に練ることができるのです。

 

4.入社直前のオリエンテーション


そして内定者フォローの締めくくりとして行ったのが
入社直前のオリエンテーションです。

各学校の卒業式も終わった3月の下旬の午後休診の日に
中途入社も含めて内定者8名全員を集めて実施しました。

内容は
・物品の貸与
・ロッカーの位置や駐車場の位置などのレクチャー
・雇用契約や社会保険等の事務手続き
・入社してまず必要になる基本的な実務のレクチャー
を中心に実施しました。

これらのことを、4月の入社後、
病院の診察と並行して行うのは互いに負担が大きいので、
3月末の時点で落ち着いて実施できたことは
とても有意義でした。

実は私もその場に参加させてもらい、
内定者全員と1対1で簡単な面談をさせてもらいましたが、
事前に同期や先輩ともコミュニケーションを深めて
きたこともあり、皆さん緊張感を持ちながらも、
その病院で働くことを楽しみにとらえ、
とても前向きな表情をされている印象を受けました。

 

以上、今回は
内定者フォローからオリエンテーションまでの成功事例を
紹介しました。

早い病院では、そろそろ来年卒の内定者が出る頃だと思います。
(弊社会員病院でも既に内定が出始めています)

「内定を出したら4月に入社するまで放置」するのは、病院にとって
非常にリスキーで、非常にもったいないことだと認識していただき、
できる範囲で内定者フォローを実施していただければと思います。

また今年も就職説明会のシーズンが始まります。
皆様が良いご縁に巡り合われることをお祈りしています。

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